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長田成哉オフィシャルブログ

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2021.08.24 18:16

31年目を終えて。

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どーも。
32年目のオサダです。


無事、人生31年を終えて
32年目を迎えることが出来ました。


この一年は
世界的に大変な時代になっているし
おそらく将来、社会の教科書に載るんだろうなと思いながら、日々過ごしておりました。


そんな中でも
この仕事を続けられている
有り難さと幸せ。
それらを噛み締めて
新たな目標やTo Doリストを
「整頓」して締め括りました。


ちょっと振り返ってみます。


数年前は、仲間たちに囲まれて
祝って貰っていた頃の日々をふと思い出したりして。


自分はどう変化したのか
考えてみました。


こういう「考える」時間が
必然的に増えたこと。


この仕事をする中で、その時間が
「与えられている」
と考えて過ごすようにしています。


20代の趣味は
「好きな人達と美味しい物を食べる」
それに1番時間を費やしてきたし、
1番お金を使ってきた部分でした。


とにかく仲間が増えていく事、
腹を割って話せる友が出来た事。


人と何かを共有できるという事に
幸せを感じていた20代でした。


30代に突入して
次は、自分の好きなことの
もっと深い部分に飛び込みたい。
「これ」と言える趣味が無かったので


インドアから、アウトドアへ。


世の中がガラッと変化し、
仲間と集まりにくくなって
一人の時間が増えて
家に籠る事が増え。


家で酒飲みながら
「人と共有出来ない酒は、俺には不毛だ」
と気づき、家で酒飲むのもほとんど無くなりました。


なかなかコロナウイルスも
収まる気配が無い中で
自己完結出来る
ツーリングとソロキャンプは
このコロナ禍において
俺の精神状態を正常に保つ手伝いをしてくれた気がします。


車の免許は21の時に取ってから
運転は元々好きだったけど
バイクの運転は全く別物だと
改めて気づきましたね。


雨も食らうし
車や電車より快適ではないけど
程よい緊張感の中で「運転」という一点に集中出来る時間と
行きたい時に観たい景色に連れて行ってくれる乗り物は、
おそらくバイクだけじゃないかなと。


全身で景色を味わえるんです。
悪天候ですらその道の思い出に変わる。


いかに自分の手の届く範囲にしか行けてないのか、よく分かります。


単純にいろんな事に行き詰まった時


「タバコでも吸うか」
「酒でも飲むか」が


「ちょっと頭の中の換気しに行くか」に変化しましたね。


たった1時間アテもなく走るだけで
結構解消してくれるので。笑


その延長にツーリングキャンプが
ある感じですね。


道中はリフレッシュしながら、キャンプ場に着いたら設営して飯食って、それ以外にする事が無いから、台本とか持って行ったりしてもうちょっと役に深く潜れるように色々考えてみたり。


家で一人だと、快適過ぎるんです。


だって快適に過ごせる様にしてしまってるから。笑


快適でもあり、
気が散りやすい環境でもあるんですよね。


おそらくこの二つの趣味は、俺のこれから先も仕事へのモチベーションを保つ支えであり、ずっと続けるルーティンだろうなと。今となっては思います。


最近の自分の判断基準は
めちゃくちゃ簡単になっていて。


「やるか、やらないか。」
何かを
「やりたいな」と思うまでは誰でも行ける。
でもそっから「やる」人間で居たい。
それがモットーです。


今月の頭に、大型二輪免許も取得しました。


見事にバイクにハマってしまった事で
一年後に結局、大型免許を取り、
エリミネーター250Vというバイクから
バルカン900クラシックという同じカワサキの大型クルーザーに乗り換えることに。


趣味を持つ事の大切さと素晴らしさ。


いかに今まで「無かった」というか
「作る余裕がなかった」ですかね。


芝居の事がとにかく中心で、それ以外の事はほとんど考えずに過ごしてきたと思います。


でも、結局の所芝居で重要な事は
常日頃「どういう生き方をするか」
の方が大切だと気づくまでに、いや気づいていたけどそれに取り組むのを
避けていたのかもしれないなと。笑


基礎やテクニックをいくら学んでも
それを扱う自分自身の器の種類が多種多様でなければ、意味がないと。


仕事面での目標
今後の自分の目指していることは
今まで以上にブライトになっていて
そのために何が必要なのか、
どうしなければいけないのかが
頭で明確になっています。
これは本当に大きな変化だなと。


32歳のテーマは
「チカラを抜く」という事一択。


根っこが真面目なので(自分で言うな)
どうしても肩にチカラが入りがちなのを
マネージャーさんに
「"チカラぬく"が合言葉」と
言われたので
そこ一択で32歳は行きます。


様々なキャラクターに
出会えるこの仕事。


このご時世でも必要としてもらえる事に感謝して、この32歳も良い役を
演じていけたらなと思っております。


期待に応えられるように頑張りますので


今後とも
オサダを応援、宜しくお願いします。


では。
また。

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