2016.03.11 14:23
「科捜研の女 シーズン15」
ども、長田です。
科捜研の女、最終回。
お楽しみいただけましたでしょうか？
今シーズンは、「新しい風」が吹いた気がします。
木島刑事の卒業から始まり、落合刑事、蒲原刑事の登場。
敵対していた藤倉刑事部長との和解。
そして、落合刑事の死。
仲間を失うたびに、各キャラクターが強くなっていく気がします。
今シーズンは、とことん「正義」と言う言葉の意味を問う台本が多かったなと。
だからこそ、一度では理解するには内容難しく、撮り順もバラバラで撮影が始まると
頭で整理するのが本当に例年よりも大変でした。
そして今シーズンの相馬涼は、感情的になる部分が見え隠れしたのではないかとね。
彼なりの正義を表現出来たらなと、この役に約5年向きあって、毎年成長している姿を見てもらえるように試行錯誤しているのですが、、、
毎年の事ですが、2クールの撮影となると、1クールを撮り終えた辺りから不安が襲ってきます。笑
「これは相馬らしいのか？」や「これは面白いんだろうか？」など、？が沢山出てきて、もはや分からなくなります。
でもそこからが、「長田」の勝負どころなんだろうなと。
俺は、「相馬涼」をやっている時は、思い切りが良いんですが、「長田成哉」でいる時は、あがり症だし、ＣＤ告知の時なんか、本当に緊張してしまっています。笑
でも裏を返せば、役になっている時は
リラックス出来るようになってきたんだなぁと。
これって結構俺には大切な事で。
事務所に入った時から、「硬い」と言われ続けている長田ですが、芝居してる時の方が最近楽です。笑
逆に長田でいる時の方がしんどい時があるんですよね。笑
......話が脱線してしまいました。笑
科捜研の女、春スペシャル。
銃口を向けられたマリコ。一体何があったのか。
是非お楽しみに！
今シーズンもご覧頂き、感謝しています。
ありがとうございました。
また連絡します。
せーや。
