Tristone Entertainment Inc.

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2017.10.18 16:58

鼓動

IMG_5836.JPG

どーも、長田です。
少し落ち着いたので書きました。


まずは、二日間の朗読劇の公演にご来場くださった皆様に、心よりお礼申し上げます。

今回はとてもたくさん勉強させて貰いました。

僕が舞台でお芝居をしたのは、もうかれこれ5年ほど前になりまして。

お客さんの前で芝居することの緊張感に飲まれてしまった、と言うのもあり

初日は、ガチガチの緊張を皆さんに見せてしまったと思います。

正直「良いものを見せないと!」「チケット代にしっかり見合う芝居を!」「原作のファンをがっかりさせないように!」


と。

気負いました。
気負い過ぎてしまいました。笑
その結果自分のノミの心臓が発動しました。笑


ごめんなさい。


2日目は、逆に初日のおかげで少し肩の力が抜けた気がしました。

もちろん、初日も同じくらいのパフォーマンスを見せなければいけないのですが。。

お客さんのエネルギーを感じながら芝居することの気持ちよさと難しさを、5年ぶりに思い出す事が出来ました。

本当に感謝です。


さて

「季節が僕たちを連れ去ったあとに」


お楽しみいただけましたでしょうか?

正直、僕も毎日読みながら解読していく日々でした。笑


そもそも会話ではなく、文通だし、
難しい部分、何と言ってもワードチョイスがなかなか高難度なので、噛み砕くのが大変だったと思います。


今回痛感したのは
「朗読劇」と「芝居」の違いでした。

表現の仕方が違うだけで、こんなにも勝手も違うし、難しいんだなと。
今回の舞台では沢山気づかせてもらえました。

まぁ俺の仕事は永遠に「新発見」の連続だとは思ってるんですが。笑

舞台の仕事も1年に一度は出来たらいいなぁ。と。

人の前で芝居する感覚をキープしとかないと、またアガってしまうので。笑


では、また。


オサダ。