映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の初日舞台挨拶が行われ、全国の劇場に生中継されました。
その模様をお届けします!

- --乾和臣役の赤楚衛二さん、ご挨拶をお願いいたします。 赤楚衛二です。全国の皆さん、そして愛知県の皆さんこんにちは。僕も元愛知県民です(笑)。
- --初日を迎えてどんなお気持ちですか? やっと今夜はすっきり眠れるんじゃないかなと。昨日は(緊張で)眠れなくて、意外とそういうところが繊細なんです(笑)。
- --好きなシーンを教えてください。 自分が出ている中で1番好きなシーンは、カメラを(浜辺美波さん演じる)朱里に向けているシーンです。(気持ちを)伝えたいのに伝えられない葛藤と、このシーンは夕日が綺麗だったんですけど、映像で見た時にその時の心情と夕日がリンクしていて、改めて綺麗だなと思いました。
- --夏の理想のデートは? 文化祭を一緒に回りたかったなと思いますね。周りから見られてちょっと恥ずかしい思いをしながらデートするのってすごい楽しそうじゃないですか。
- ここでキャストの夏の思い出写真がスクリーンに映し出されました。
撮影をしていたのは1年半前で、その時は(公開までの)1年半って長いんだろうなと思っていたんですけど本当にあっという間で、色んなことがありましたが無事公開できたことを嬉しく思います。今日はよろしくお願いします。
(無事初日を迎えられて)本当によかったですし、ライブビューイングだからこそ(全国の)皆さんと(同じ時間を)共有できるという事はなんだかすごく最新だなと思います。

もう制服を着られないんだって思うと寂しさを感じるので、全国の皆さん、できるなら今がチャンスだと思います。

これは高校3年生の文化祭の写真です。焼きそばを売る係だったんですけど「おまえが看板背負って、看板娘っぽいことやれ」って言われて、看板息子ですね(笑)。恥ずかしいですけど、当時こういうポーズが流行ってたんです。クラスTシャツも作って、青春してましたね。制服デートはしてないですが、今思えばこれが人生最後のモテ気だったのかなと思います(笑)。

映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は全国東宝系にて大ヒット公開中。
是非ご覧ください。
配給:東宝
©「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会
©咲坂伊緒/集英社