映画『思い、思われ、ふり、ふられ』ふりふら七夕祭りイベントが行われました。
その模様をお届けします！


--乾和臣役の赤楚衛二さん、ご挨拶をお願いいたします。
こんばんは。和臣役を演じさせていただきました、赤楚衛二です。
久々に皆さんの前に立つのですごく緊張しています。
完成した）映画を観て、（登場人物）4人それぞれの家庭の悩みや葛藤する部分が、等身大の悩みとして今の高校生の皆さんには特に刺さると思いますし、恋をすることで一歩を踏み出す勇気のようなものがもらえるんじゃないかなと思っています。
今日のイベントがすごく楽しみです。よろしくお願いします。
--いつものイベントと違って今回はリモートでの配信ですが緊張されていますか？
バリバリ（緊張）しています(笑)。浴衣が少しきつめなのか呼吸が浅いんですけど、それも緊張からきているのか浴衣のせいなのか分からないです(笑)。


ここで抽選で選ばれた全国の学生45名がスクリーンに映し出され、学生たちの質問・願いを叶えるコーナーが行われました。
--今日が誕生日なので皆さんにお祝いしていただきたいです。
お願いに応え、登壇者全員でバースデーソングを歌ってお祝いしました。
--将来の夢がなかなか決まらないので、皆さんが将来の夢を決めた時の話をお聞きしたいです。
僕が1番最初にこの仕事をやりたいと思ったのは高校1年生の時でした。その頃、人を楽しませることがすごく好きだったんですけど、どうやったら周りの人を楽しませることが出来るか、家族を幸せにできるかを考えた時に、昔家族でよく映画を観に行っていたから映画の世界に入ろうと思って、俳優になることが夢になりました。 なので何がしたいか、何が好きかを突き詰めたら（将来の夢の）選択の幅も広がるのかなと思います。
----今年中学3年生で受験生なので応援してほしいです。
登壇者全員で「がんばってー！」とエールを送りました。

--私は高校3年生なのですが、コロナウイルスの影響で学校の行事が全部中止になってしまいました。残された学生生活をどうすれば楽しむことができるでしょうか？
なかなか会いたい人に会えなくて触れ合うことは難しいですけど、せっかく技術が進んでリモートや電話（という手段）があるので、心で繋がることは出来ると思います。
無責任なことは言えないですが、出歩いたり普通に会えるようになる時にそなえて、その思いを募らせていくのも1つの方法なのかなと思います。


映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は8月14日(金)より全国公開です。
ぜひご覧ください！


配給：東宝
©2020「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会
©咲坂伊緒/集英社