2015.01.29 10:52
LOVE2015
こんにちは!笠原です。
昨年から、作り続けている、温泉シリーズ、FURO-ZUKI
The Colors of japan vol.3
が、完成して発表になりました。
(初めて会った時から)
今回は、高橋努くんに来て頂き、坂口健太郎くんと2人で、伊香保温泉を2人旅してもらいました。
(違うもの感じてた)
僕はこのシリーズで
旅番組のような、ドキュメンタリーのような、ミニドラマのような、
でも、どれにも当てはまらないもの
に、一直線に向かっておりまして。
(自分の中の誰かが)
というのも、昨年から色んなジャンルの監督作品を作るチャンスを頂く中で
ある事に気がつきまして。
(心をつついていた)
通常、脚本があって、一つのドラマが作られていく中で
カメラ位置ごとに、芝居をしていくんですけども
監督がカットをかけないかぎり、役者はその後も芝居を続けるんですよ
つまり、脚本のその後、その空間をセリフのないところを過ごす時間があって
編集で映像並べた時に、好きだわぁ、この、この時間とっても好きだわぁ
という思いが、日に日に大きく膨らんできまして
でもこの瞬間は、文字からは生まれないし、生み方が分からないしなぁ
という事に気がつきました。
(友達には、うまく言えない)
一言で言えば、カット尻に興味があるんですけど。
でも、創るとなると、説明できないといけない訳なんですけども。
ほら、1人でやってる訳ではないから、みんなが、なるへそ!ってなる説明が必要なんですよね
(このパワーの源を)
でもこれは難しい。
だってこれは、恋、みたいなものですから。
今起きてる恋について、説明するのは難しいですよ。
説明できたら、LOVEじゃないですものね。
【恋のブレーキ、踏んでるつもりが、アクセルだった】
って事だと思うんです。
http://www.asahi.com/ad/furozuki/ikh2015/
ということで、
笠原にとっては、これもまた一つのLOVEです、宜しくお願いします!
就寝直前、ベッドの中で
フワっと観てもらいたい作品です。
PS
vol.4の撮影は年明けにしまして、今は、編集と、vol.5、vol.6の準備をしております。
ですが、1度、FURO-ZUKIは忘れて、今はウロボロスに没頭しています。
(=゚ω゚)ノ