最近TSALで行われた特別講義をまとめてご紹介。
劇団 少年社中を主宰する脚本・演出家 毛利亘宏氏が
レッスンに登壇。
当日は 自分で脚本を考えてみる という切り口で
普段、行っている即興よりもっと深く設定と構成を立てて
芝居に挑みました。
毛利さん、お忙しい中を縫ってのご登壇ありがとうございました。
続いて トライストーン・エンタテイメント若村麻由美が
「これからの若い俳優が仕事に向かう為に知っておくべき」と自ら登壇。
その名も『ワカムラボ』と題した講義の内容は
きれいな姿勢、伝わる挨拶、受け答え、など見過ごしがちでありつつ、
絶対に押えておきたい内容。
併せて和装での基本的な所作についても触れました。
最前線で活躍する先輩から活きたノウハウが次々と繰り出されました。
若村特別講師 ありがとうございました。また、次の機会もよろしくお願いします
落語家 金原亭世之介師匠がTSALに登壇。
普段は寄席でも聞けない大きな噺をご披露頂き、その語り口に受講生は
すっかり魅了され、落語の熱気に釘づけにされました。
聴くばかりでないのがレッスン。次は受講生が自ら採ってきた演目を実践。
師匠から ここはこう その場合はこういうのも など親身なご指導。
独りで話を進め、演出して 演じる落語ならではの表現を知る貴重な機会でした。
世之介師匠、ありがとうございました。面白く、本当にタメになりました！
