ボートレース新CMシリーズ「姫たちだってLet’s BOAT RACE」発表会が行われました。
その模様をお届けします!

この日はCMで着用したボートレーサーの衣装で登場しました。

--衣装を着用されてみていかがですか?
カポック(レーサーが身に付ける救命胴衣)っていうんです。すごく強くなった気になれます(笑)。

まず新CMが上映されました。

--完成したCMをご覧になっていかがですか?
浜名湖で撮影をさせていただいたんですけど、出来上がりを見てより豪華になっていて、すごく面白いですね。 僕が演じる田中くん(CMの役名)は脱サラしてボートレーサーになる役で、 これから続きもたくさんあるので、彼の成長というのも皆さんに楽しんでいただければと思います。

--役を演じる上で意識されたことはありますか?
ボートレーサーになるために脱サラしたってことは、それだけボートが好きなんだろうとか、 昔からの夢や何かに挑戦したいという思いが内にある人だと思ったので、そこは意識しました。 あとは監督と素晴らしい絵コンテがあるので、現場で相談しながら演じました。

--実際にボートレース場に行ってみていかがでしたか?
すごく広くて綺麗でした。その時はレースは開催していなかったんですけど、 他の会場で開催しているレースの舟券を買いに来ている地元の方々もいて、僕も買ってみたりとかして。すごく楽しかったです。

--今回は渡辺直美さんやロバートさんとの共演ということで、皆さんとはもともと面識はありましたか?
直美ちゃんとは去年番組でご一緒させていただいていたので、その時に「撮影場所は違うけど一緒に頑張ろうね」という話をさせていただきました。
ロバートさんも久しぶりにお会いして。共演したことがあったのは秋山さんだけなんですけど、 馬場さんとも昔ご飯を食べたりしたことがあったので、「お久しぶりです」という和やかな雰囲気で楽しませていただきました。

ここでCYBERJAPAN DANCERSが人魚姫姿で登場し、人魚姫の長女・ナオミ役を演じる渡辺直美さんからビデオメッセージが届きました。

--メッセージをご覧になっていかがでしたか?
(渡辺さんに)「圭ちゃ~ん」って言われると照れますね(笑)。
直美ちゃんはすごく明るくて、常に空気を読んでくれたり、華やかで貫禄すらあって。 その直美ちゃんがCMの中で僕の役を応援してくれるっていうのは心強かったです。

ここでCM同様、記者とカメラマンに扮したロバートさんが登場。CMにも登場した長いレンズのカメラで田中を撮影しました。

--記者役のロバートさんはいかがでしたか?
すごく愛のある記者の皆さんなんです。応援してくれるし、撮影では少し絡んだりもして。 ロバートさんとの撮影はアドリブも多くてどこが使われるか分からないんですけど、すごく楽しい撮影でした。

--お互いの印象はいかがですか?
皆さんがイメージされている通りの本当に温かい3人です。

--2019年の意気込みを漢字1文字で発表していただきたいと思います。
田中は「新」という文字を書きました。
新CMというのもありますし、このお仕事を始めてから今年で20年目になるので、新しいこともやっていきたいなと。 気持ちを新たに20年目を迎えたいということで「新」にしました。

--ボートレースの魅力とPRをお願いします。
撮影の時に実際走っているボートを生で見たり、別会場でやっているレースも見させていただいて。 モーターやボートにも成績があったりとか、本当に奥が深くて面白いと思いました。 僕もどんどん詳しくなってハマっていきたいと思います。

続いて、囲み取材が行われました。

--ボートレースのCMに出演されていかがですか?
ずっと見ていたCMなので嬉しいです。どういうキャラクターでどういう登場の仕方をするんだろうと楽しみにしていたらボートレーサーの役で、 人として少しずつ成長していく1人の男をCMという短い時間の中で生きられるのは新鮮でしたし、すごく貴重な経験をさせていただきました。

--ボートレーサー役をやってみていかがですか?
まだまだ知らなければいけないことがたくさんあるなと思いました。 でも見ていただければわかるんですけど、 直美ちゃんたちが演じる人魚姫チームとロバートさんが演じる記者チームがすごく応援してくれているので、 心強くて楽しかったですね。

--昨年はブレイクの年になりましたが、今年はどんな1年にしたいですか?
去年「おっさんずラブ」という作品をきっかけに自分にもスポットを当てていただいて。 今年はそういう去年があったからこそ、ちゃんとした1年にしたいと思っているので、 改めて自分が俳優としてやってきたことを今年も変わらずやりたいですし、俳優として作品で面白いことをやれそうなので、 すごく楽しみに頑張ろうと思います。普段はあまり「やるぞ!」というタイプではないんですけど、 例年以上に今年は頑張らなきゃなという思いがプラスされています。

--脱サラのように、俳優をやめて別のことをやりたいと思ったことはありますか?
過去を振り返れば正直辞めたいと思ったことはあるんですけど、 その都度自分に出来ることは(俳優以外)ないと気づくので、俳優で良かったなと思います。 6,7年くらい前にYouTuberになりたいと思ったことはありましたね。 もちろん大変なことは分かっているんですけど。僕は与えられた台詞を言ったり、 オフィシャルの場とかに出ても言いたいことが言えなかったりするので、 自由なところが羨ましいなと思って事務所に「YouTuberになりたいです」って言ったら普通に怒られました(笑)。 当時より今はすごく人気のあるYouTuberの方もいらっしゃって、6,7年前にそういう発言をした僕の目に狂いはなかったなと思います(笑)。



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