Tristone Entertainment Inc.

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2019.07.01 15:30

気づけばもう折り返し地点。

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ども。毎度ご無沙汰です、オサダです。
ジメジメした天気が続いて嫌になりますね。
一年も半分を経過したところで、色々と振り返ってみようと。

なんと言っても、今年の上半期で一番頭に残っているのは、やはり「科捜研の女」にカムバック出来た事かなぁと。

もうね「感謝」以外の言葉は多分見つからないんだよね。

同じ役を長年続けて出来る事って、何度も言ってるけど本当に貴重で。
ドラマが終わってしまえば基本的にはそこで終わっちゃうし、だからこそ長年ファンの皆さんに愛されていて、続いている作品だからこそ可能な事なんだよね。

でも、実は今回3話のゲストで呼んでもらえるってなった時、めちゃくちゃ不安でした。
初めて思った。役から離れると「ちょっとわからなくなる」という感覚が。

今回相馬が特にいつもと違ってシリアスな心境だというのを読んだ時に
「人としての成長」を見せられるけど「科学者としての成長」を見せるのがとても難しいなと思って。
いい意味で言えば「大人になった」
悪く言えば「奔放さが失われた」
って俺は読んだ時に感じたんだよね。

だからずっと観ていて、相馬の奔放さが好きな人達にどうすれば「彼は成長したんだなぁ」って思ってもらえるかとか、考えたんだけど。でも。
そもそもあの3話という台本に、どれだけの愛が詰まっていたことか。
一人でビデオチャットで話してるシーンを初日に撮り終わってからすぐ思った
「考えるのやめて、帰ればいいんだ」
そう思いましたね。
あれに関してはもう、観ていただいた事が全てなのでもう、これ以上多くは思いつかないかな。
俺は、確かにあの場所で大きな愛を感じて芝居させてもらえてました。
感謝です。ありがとう。

さて。
話は変わり、先日新しい情報が解禁されました。
「べしゃり暮らし」
竹若明浩役で出演させて頂きます。

これに関しては、とりあえず。
とにかく観て。
みんな素敵。
熱い。
熱いよ。

では、また。

オサダ。